封筒

DMを書くにあたって

百貨店で洋服を販売していた当時、お店のセールがある時や、お客様の気に入りそうな洋服が入荷した時に、
お客様にDM(ダイレクトメール)を作成して送っていました。
はがきで送る時もあれば、お手紙にして封筒に入れて送るときもあります。
毎月何人か送っていましたので、DMを書いていた人数は多いほうだったと思います。

失敗談としては、やはり言葉づかいやはがきのデザインに気を遣わなくてはいけないなという事です。
年齢が若い女の子に送るものは、明るい言葉づかいで大丈夫なのですが、
年齢が上の女性の方に送るDMの場合は、やはり言葉づかいに気をつけなくてはいけません。

あまりにもなれなれしくしてしまうと、もう二度と来てくれなくなる場合があり、
実際に洋服をお取り置きしていたお客様が、そのまま来てくれなくなったことがあります。

そういったことも踏まえて、年齢が上の女性の方には、手紙やDMでは丁寧な言葉づかいで書き、
封筒も美しくシンプルなデザインものものを用意するようにしました。

どんなに仲良くなっても、手紙やはがき上では丁寧に、敬意を込めて接することが大事なのだなと感じました。
そのかわり、一目見て目を引くような封筒やはがき作りをしようと、努力をしていました。

はがきや封筒は他の郵便物に埋もれてしまい、送り先の方に気付かれないことがありますから、
それを避けるために明るい色をあえて使用したり、手書きで沢山の文字を書いてみたりと、
人柄に合わせて工夫をしていたことを覚えています。

封筒やはがきは何度も書き直すことが出来るので、失敗してもやり直すことが出来るのが良いです。
シンプルな中にも明るさや丁寧さを加えて、またあのお店に行って買い物がしたい、
と思えるようなDM制作を心がけていたことが懐かしく思い出されます。