封筒

封筒はデザイン重視?機能性重視?

友人からとてもすてきなデザインの封筒で手紙を貰ったので、自分も欲しくなり友人へたずねてみたところ、
なんとオリジナルで作ったものだそうで、さっそく自分もオーダーすることにしました。

せっかくオリジナルの封筒を作るのですから、紙の種類や封筒の形にもこだわって、
更には絵心に多少の自信があったので、はりきって自分で絵を描いてデザインをすることにしました。

まずは紙選びですが一般的な封筒に使われる色ケント用紙や色画用紙に使われる特殊紙、
NTラシャなどではつまらないと思い、表面がざらざらと荒く和風の雰囲気のある紙を選びました。
せっかく和風の紙を選んだので、デザインも和風にしようと思い、
花びらを細かく描いた菊の花を大きくあしらったデザインにしました。

なかなかの会心の出来と喜んだのはつかの間。出来上がったものを実際に使ってみたところ、
紙の質が目の粗いものだからか墨で宛名を書くと字が滲んでしまい、とても人様に出せるものではありませんでした。
それならと水性ポールペンを使ってみましたが、今度はペン先が紙に引っかかってしまい上手く書くことができない有様でした。

それよりも何よりも大失敗だったのは自分でデザインした菊の花です。
封筒の面の半分以上が菊の花で宛名を書くスペースが殆ど無い状態に。細かい線を多用した絵を大きく柄にしてしまったため、絵柄の上に字を書いても読みづらく、見た目も全然きれいではありません。
絵に気を取られすぎていて封筒としての実用を何も考えていなかった痛恨の失敗でした。

更には封筒のふたの部分は糊付けする面積が狭く、しっかり封印できるか心配な有様。
いい勉強にはなりましたが、最初からプロの方に相談に乗っていただきながら作るべきだったと後悔しきりです。